Cursor、ユーザーを混乱させた不明瞭な価格変更について謝罪

何が起きた?
7月4日、CursorのProプラン(「無制限」を謳う)で、以前より早く使用量が消費され、数日で上限に達してしまうケースが発生しました forum.cursor.com+12analyticsindiamag.com+12forum.cursor.com+12。TwitterやRedditではユーザーの怒りが爆発し、以下のような投稿が見られました:

「WTF is this @cursor_ai, I just paid for the Pro plan on 1st… What happened to unlimited requests. WTF. I AM FURIOUS」biggo.com+2analyticsindiamag.com+2forum.cursor.com+2

なぜこのようなことに?
Cursorは以前の月500回リクエスト制から、月20ドル分のAPIクレジット制に変更。そのうち、Autoモードのみ“無制限”とされ、その他のモデル使用はこのクレジットから引かれる仕組みになりました forum.cursor.com+6cursor.com+6biggo.com+6。現在、Sonnet 4モデルなら約225回、Geminiなら550回、GPT‑4.1なら650回分に相当するとのこと forum.cursor.com+5cursor.com+5biggo.com+5

ユーザーの反発
多くの開発者が、「無制限じゃなかったのか」と欺されたと感じています。あるRedditユーザーは:

「Cursor just nuked the Pro plan… ‘Unlimited’ was never unlimited」forum.cursor.com+13analyticsindiamag.com+13deepnewz.com+13

さらに、突然の制限、モデルのスロットリング、予期せぬ課金などに不満が噴出し、一部ユーザーはClaude Code、Windsurf、RooCodeなどへ移行しています deepnewz.com+3analyticsindiamag.com+3analyticsindiamag.com+3

Cursorの対応
7月4日、Cursorは公式に謝罪し、6月16日~7月4日の期間で予期せぬ課金があったユーザーに対して全額返金を約束しました cursor.com+1analyticsindiamag.com+1。運営側は「説明が不十分だった」と認め、今後は価格変更の事前告知、課金ダッシュボードの強化、ドキュメント整備、透明性の向上に取り組むとしています 。

まとめ
Cursorは実際のコストに見合う形への移行を図りましたが、急激な実施と認識とのギャップにより信頼を失う結果に。返金・改善策がユーザーの信頼回復につながるかが今後の焦点です。

By admin

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