
IT Support in Tokyoは、位置情報が体験の中心になるソフトウェアに注力しています。店舗やサービスの発見、対象エリアの可視化、現場業務、移動を支えるアプリなどです。企画から画面設計、Web・モバイル開発、必要なデータや外部サービスとの連携まで一緒に考えます。
地図上の発見、経路計画、アプリ内のターンバイターン案内では、必要なデータ、ライセンス、アクセシビリティ、プライバシー、運用が異なります。地図やナビゲーションの提供元を選ぶ前に、実際の利用場面を整理します。
位置情報プロダクトを構成する3つの層
地図の体験
場所の検索、絞り込み、ピン、クラスタリング、詳細パネル、対応エリアを組み合わせ、モバイルでも必要な情報を探しやすくします。
経路とナビゲーション
道順、所要時間、アプリ内案内が必要な場合は、画面の流れを設計し、適切な経路・ナビゲーションサービスを連携します。提供元や移動手段は案件ごとに確認します。
UIと運用システム
アカウント、お気に入り、コンテンツ管理、権限、ダッシュボード、分析、APIが、地図画面を継続運用できる製品に変えます。

活用しやすい場面
- 店舗・サービスと地域の顧客をつなぐマーケットプレイス
- 不動産、観光、イベントの位置情報付き検索
- 訪問先、停車地点、進捗を扱う現場・配送向けツール
- 近くの人との発見にプライバシー設定が必要なコミュニティ製品
開発前に決めたいこと
最初に利用者の行動を定義する
場所の発見、比較、経路計画、業務の完了のうち、主な目的を明確にします。地図はその行動を助けるために設計します。
データと提供元を選ぶ
施設データの品質、経路の対象地域、利用上限、費用、表示義務、利用規約は提供元によって異なります。対象地域と端末に照らして比較します。
位置情報の扱いを決める
必要なときだけ位置情報を求め、利用目的を説明し、正確な座標を収集する前に保存期間とアクセス権を決めます。
例外も設計する
小さな画面、遅い通信、データ欠損、位置情報の拒否、経路を計算できない場合を確認します。地図だけに頼らない一覧やテキストも大切です。
これまでの製品経験
ポートフォリオには、店舗やサービスを地図で探せるマーケットプレイス「DaVinci Map」と、近くの人を地図で発見できるソーシャル製品「iS Gather」を掲載しています。これらは製品・UI開発の経験を示す例です。新しい案件のナビゲーション機能は別途要件を定義します。
制作実績を見る進め方
まず利用者、対象地域、中心となる操作、データソース、最小構成を整理します。次に地図と周辺画面を試作し、外部サービスの制約と費用を確認。アプリとバックエンドを構築し、公開前に実機で一連の操作を検証します。
技術資料
経路計算とアプリ内ナビゲーションは異なる機能です。要件整理で参照する選択肢の例はこちらです。